元Windowsユーザーのニッキが Ubuntu Linux 7.0.4 the Feisty Fawn を導入し 普段使いのデスクトップ環境を作っていくレポート。

2007年7月17日火曜日

Ubuntu 7.0.4 インストール時に困ったこと

僕は2ヶ月ほど前にUbuntuLinuxをインストールしたんですがその時困ったこと
を書いておきます。

Ubuntu7.0.4の日本語版ISOイメージを公式サイトからダウンロードしてCDに焼きました。
BiosからCDからOSが、起動するように設定し、起動メニューまでは無事映りました。

しかしなぜか、起動させようとすると進行バーが固まってしまいLinuxを起動できませんでした。
そこで、起動時のカーネル起動オプションに acpi=off  とオプションを追記すると直りました。

ACPIは電源管理のプログラムだそうで、古い機械だとおかしいことがあるようです。

カーネル起動オプションはCD起動時のメニュー画面でF6を押すとオプションが指定できます。

インストール後に起動オプションが指定されている設定ファイルは
Ubuntu704では
/boot/grub/menu.lst
grubはブートローダーと呼ばれるものでさまざまなOS を選択して起動させることができます。
menu.lstにLinux起動のオプションが指定されています。

OSが起動してしまえばこっちの物で、デスクトップにあるインストールをクリックしてメニューに
したがっていれば、あっという間にインストールが完了します。
利用するファイルシステムはext3が人気だそうです。
初心者はハードディスクをまるごとLinuxで使うように指定した方が簡単ですね。
僕はそうしました。

ちなみに、Biosはマザーボードにくっついているプログラムで
どこのドライブからOSを起動させるか等が色々記録されています。
リカバリーCD の付いているメーカー製PCの場合いじらなくてもCDから起動すると思います。
そうなっていない場合
大抵、電源投入直後にDELボタンを押すとBios設定画面が出ます。
必要なら以下のサイトで大体の所を掴んでみてください。
BIOS設定機能を使い起動ドライブを変更する方法

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も起動画面までは表示されますが、画面が暗転したままXWindowsが立ち上がりませんでした。
解決に1週間長かった・・・
おかげでインストールできそうです!!
ありがとう!

ニッキ さんのコメント...

お役に立ててよかったです.^^
Ubuntuお楽しみください。